世界最速ピッチングマシン開発物語

当センターでは、もともと150km/hの高速ピッチングマシンを導入し、多くの野球ファンやバッティング愛好者に楽しんでいただいていました。しかし、2005年7月9日、プロ野球の横浜対阪神戦において、横浜ベイスターズのクルーン投手が日本最速となる161km/hを記録。このニュースを受け、当センターでは「お客様に日本最速のスピードを体験してもらいたい」という思いから、当時のマシンの最高速度を161km/hを上回る162km/hに改造しました。この改造を2005年8月10日に公表すると、多くのチャレンジャーが訪れ、全国各地から速球を体感しようとする人々が押し寄せるようになりました。

すると、さらなる要望が寄せられるようになります。「もっと速い球を打ちたい」「さらにスピードを上げることはできないのか?」といった声が増え、当センターは次なる目標を模索。メジャーリーグでの最速記録は167km/hでしたが、それをわずかに超える168km/hではインパクトが弱いと判断。せっかくなら、世界に誇れる、他のどこにもないマシンを作ろうということで、180km/hのピッチングマシン開発に挑戦することになりました。この決定には、社長が「1」と「8」という数字を好んでいたことも影響しています。

しかし、180km/hという前代未聞のスピードを実現するには、多くの課題がありました。まずは、国内はもちろん、アメリカ、韓国、台湾といった各国のバッティングセンターの情報を徹底的に調査。他に同じような試みを行っている施設がないことを確認しました。こうして、私たちは「世界最速のピッチングマシンを作る」という唯一無二の挑戦へと踏み出したのです。

試行錯誤の連続、180km/hマシンの誕生

180km/hという想定外のスピードを実現するには、安全性と耐久性を確保することが不可欠でした。マシンに使われるモーターやスプリングを改良し、より頑丈なオリジナルパーツを採用。また、マシン本体の各所を補強し、耐久性を向上させました。しかし、安全性の確保はそれだけではありません。最も重要なポイントは「ボールのコントロールの安定性」でした。

もともと150km/hの高速ボールを長年提供してきたため、高速球のコントロールには一定のノウハウがありました。しかし、180km/hという未知のスピードでは、より繊細な機械セッティングが必要となります。何度も試行錯誤を重ね、ようやく2006年4月に試験的に登場。その後、さらなる調整を経て、2006年8月4日に正式稼働することとなりました。この間、ボールのコントロール調整、使用球や使用バットの選定、各部品の耐久性テスト、さらにはスタッフのトレーニングなどを徹底的に実施し、万全の状態でお披露目しました。

正式稼働すると、事前に情報を得た野球ファンやメディアが大きく取り上げ、日本全国からバッターたちが訪れるようになりました。そして、再び「もっと速く!」という熱いリクエストが寄せられるようになります。

200km/hへの挑戦と世界最速への道

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180km/hが成功を収めたことで、さらなるスピードアップが検討されました。次の目標は200km/h。しかし、単にマシンを強化するだけでなく、「本当に打者が対応できるのか?」という新たな課題が浮上しました。200km/hの球を打つことができるのか、また、メンテナンスの負担やスタッフのプレッシャーはどうなるのか、といった問題も考慮する必要がありました。

しかし、「お客様の期待に応えたい」という思いから、2007年3月21日の周年事業を機に、世界最速200km/hのピッチングマシンをイベント限定で導入することを決定。この試みは大きな話題となり、さらなるスピードへの挑戦を後押しすることになりました。

その後も進化は続き、2008年3月には230km/h、2015年5月には240km/hを達成。そして2023年4月、ついに現時点での最高速度である250km/hを実現しました。現在、営業稼働しているピッチングマシンの中では、名実ともに世界最速を誇るマシンとなっています。

安全性とコントロールへのこだわり

「こんなに速い球を投げて、安全性は大丈夫なのか?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。当センターでは、創業以来「コントロールの良さ」をお客様に評価されてきました。「世界最速だけどコントロールがめちゃくちゃで、どこに飛んでくるかわからない」という状態では、長年培ってきた信用が失われます。また、安心・安全が確保できない状態でお客様に提供することはできません。

そのため、当センターでは以下の3つの柱を軸に安全管理を徹底しています。

  1. 高度なマシン整備技術ノウハウ:定期的なメンテナンスと最新技術を活用した改良を実施。
  2. コントロール調整システムの構築:お客様に合わせた最適なコントロールを実現するためのシステムを整備。
  3. 熟練したスタッフによる管理:専門的なトレーニングを積んだスタッフが常駐し、安全を確保。

このような体制により、250km/hという常識外のスピードを、安全かつ安定的に提供することができるのです。

250km/hイベントと特別登板

現在、世界最速250km/hの体験イベントは、以下の時期に定期的に開催されています。

  • 年始
  • 3月21日(周年記念日)
  • 4月(春休み)
  • 5月(ゴールデンウィーク)
  • 8月(お盆期間)
  • 9月(シルバーウィーク)
  • 10月(体育の日)
  • 年末年始

また、事前予約をしていただくことで、特別に250km/hの登板を体験できる場合があります。ご希望の方はお問い合わせのうえ、世界最速のスピードを存分にお楽しみください。

初心者からプロ野球志望者まで楽しめる 三萩野バッティングセンター
世界最速マシン、ソフトボールマシン、投球、スイング等各種スピード計測、元プロ野球選手による野球教室
※野球少年少女応援します 野球・ソフトのチーム/部活の小中学生は無料で1ゲームサービス
TEL:093-931-0608  北九州市小倉北区三萩野2-4-34(市民球場近く、三萩野病院前)
(月〜土) 11:00 AM – 10:00 PM  (日・祝)10:00 AM – 10:00 PM   年中無休

野球チームの指導者様へ

体験会やイベントの際に参加者へのプレゼントとして
当センターの無料券を提供いたします

ご希望の方は三萩野バッティングセンターにご連絡ください。

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