第111話:糖尿病との闘いは諦めてホームラン人生へシフト

食事療法でいくら頑張ってもヘモグロビンA1cの値は下がら

なくなった。

そのあおりを食って体重が減る一方になり、ホームランを

打てなくなった。

ファンの人達が喜んで下さるホームランが打てない人生なんて

生きていても楽しくないので、糖尿病との闘いからは逃げること

にした。

好きなように食べ始めて二週間が経った。

49.1kgまで落ちていた体重は52.7kgまで回復している。

バッティングの基礎としてはまだあと2~3kg欲しいところだが、

これ以上は増えて行く様子が無いので、コレを基礎にして

バッティングを構築してホームランを狙っている。

神経痛を我慢しながらスタンス幅を60cmを保ち、スイングの

際のテイクバックを10cmほど深く入れて打っている。

十年ほど前の打ち方に戻している感じだ。

お陰で、小さいながらホームランを打てるようらなっている。

ファンの人達からのホームランリクエストを受けても打てない

ことが続いていたことから心配する人が増えていたので、

一応の安堵感をプレゼント出来ているのではないかと

思っている。

ただ来月の糖尿病の検診では、また医師からのきついお説教を

覚悟しておかねばならないようだ。

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