第五話:「GWホームラン対決詳細」③

大阪からやって来るT氏も二度目の対決だ。

昨年は私が三本対二本で勝っている。

180cm 近い身長と 80kg の体重で、高校時代は四番を打っていたという典型的なスラッガー。

当たれば文句なしのNO1の打球だが、打球の方向づけは下手で、広角に散らばっている。

私にとっては負ける気のしない楽な対戦相手なのだ。

体格もいいし、パワーもあるのだから、目いっぱい振り回さなくてもいいのに、テイクバックを

大きくとってフルスイング゙している。

私は目いっぱい振り回すようなことはせず、ホームランゾーン方向への狙いにパワーの一部を

振り向けているので、80 パーセントは揃える自信がある。

私に先攻をとらせたので、なるべくでかいホームランを打って精神的に追い込んでやることにした。

なんと初球が下の写真と同じような上段に突き刺さるホームランになった。

“ワッ”と言ったのが聞こえた。

こういうのを打つと後攻めの打者は、90 パーセント以上の確率で力んでしまうのだ。

四球目には、また同じようなのが出て、最終的には四本のホームランが出た。

打席に入った彼は、もう見るからに力んでいて、半分くらいまでは一球も芯でとらえることが出来なかった。

終わり間近かになってようやく二本打ち返して来たが、4 対 2 で又私の完勝だった。

“来年こそは絶対に勝ちます”と言ったが、昨年も同じことを言って帰って行ったのだった。

私が二つのガンに罹ったいまでは、もう来年は生きてはいないと思う。

二人目は地元の野球青年が挑戦して来た。

このT君は自ら“もう三年挑戦していますが、まだ一度も勝てていません”と言った。

私は自分が負けた相手はなかなか忘れないが、勝った相手は全く覚えていないのだ。

なぜかというと、相手から吸収するモノが全然と言っていいほどに、何も無いからだ。

彼が先攻をとって打ち始めたが、スイングは見事なものだったが、なかなか芯でとらえることはできず、

そのままズルズルと一本も打てずに終わった。

私は三分の一くらい打ったところで、詰まった感じだったが押し込んだのが入って一本打てた。

注射の後の腫れと痛みが引かないので、無理をしない為に後は流して終わった。

この青年とは対決が終わってから、彼がいいスイングをしているのに、なぜ打てないのかを二人で考えた。

前足を大きく上げてから踏み込んで行くので、これをすり足で踏み込むようにしたらどうかと言ったのだが、

“体が無いから、足を上げないと飛距離が出せない”と言った。

体が無いと言っても、身長も体重も私より一回り大きいのだ。

飛距離云々よりも、まず三割は芯でとらえることを目標にして練習すべきではないかと、私は思った。

(次回へ続く)

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