第36話:鹿児島のイチローの回想録㉘「24時間テレビで降臨した “ホームランの女神様” の想い出」

先の「がんと闘う鹿児島のイチロー」というテレビでは、過去の懐かしい映像が沢山入れてあったが、“24 時間テレビ”の時のホームランシーンも挿入してあった。

コレを見てすぐに、いまだ決して忘れることのない「ホームランの女神様」を思い出したのだ。

撮影が近づいても持病の高血圧が 160 くらいで降りない為にテレビ局の専属病院の検査では出演は許可出来ないと言われた。

しかし、もう色々と計画や準備をされていたことと、私の代役は他にいない為に仕方なく、“24 時間看護師の監視のもとに出て良い”ということになった。

当日担当者としてやって来られたのはスラリと背の高い、見るからに優しそうな美人の看護師さんだった。

若い女性が一日中健康面の状態を見ていて下さるということで、男は単純な生き物なので、これが嬉しくてパワーは全開で全然疲れを覚えることもなく、文字通り元気溌剌で、公約の240本を2 本オーバーして無事に責任を果たせたのだった。

そして撮影終了後の表彰式では、 73 歳の老人の24 時間完全徹夜のハードワークを支えて下さった影の功労者ということで、ディレクターの人の指示でその看護師さんが表彰メダルをかけて下さったのだった。(KYTテレビの映像より)

そして放映のあったしばらく後、この看護師さんから一通の封書が届いた。

バラの花のリボンのかかったおしゃれな感じの小型の額縁に、その看護師さんと私のツーショットの写真が入れてあり、四枚の丁寧な手紙が添えられていた。

若い女性からの手紙なんて五十年ぶりくらいだったのでめちゃくちゃ嬉しかった。

“一生の宝物”にしようと思って、大事に保管したのだが、大事にしまい過ぎてしまって、今、何処を探しても見つからない。

だが、そのツーショットの写真は今でもはっきりと覚えている。

私より背の高い人だったにもかかわらず、背をかがめて私より低い姿勢で映っておられた。

昭和生まれの男にとっては、このような気遣いは何物にも勝る喜びであり、優しさに加えてその教養の深さにも心からの尊敬の念を抱いたのだった。

まさに“ホームランの女神様”そのものとして、24 時間テレビの話がでると真っ先に思い出す、懐かしくて忘れられない想い出なのだ。

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