第79話:鹿児島のイチローの回想録67「アッパースイングの為に打てない球児」

カッコウだけはいっちょ前で、なかなかのモノなのだが、打率は一割にも満たない情けない状態で

停滞している中三球児の指導を頼まれている。

どうしても、飛ばしたい飛ばしたいという意識が先走る為に、スイングに入る直前に右肩が

グッと下がってしまってバットが下から出て行くのだ。

ボールのコースに対してバットの軌道が合わな過ぎるのだ。

低めは時々当たるのだが、もう真ん中付近から高めのボールに対してはヘッドが下がったままで

ボールの下を通過して全然当たらない。 

二流打者のアッパースイングでは、ボールのコースが高くなって行くに従って正確にとらえるということは不可能に近いのだ。

だから、いつまで経っても一割にも満たない打率しか達成できず、万年補欠となっているわけだ。 

しかし、どうしてもレベルスイングが出来ないのであれば彼のアッパースイングで

当たるようにしてやらねばならないのだ。

そこで彼のスイング面を上方へ引き上げさせる方法を考えた。

現在バットのトップの位置の時に、グリップの位置が肩の少し下の位置にあるのを、

耳の高さまで上げさせて、スイング面を1015cm上げるようにした。 

素振りをさせてみると、なかなかいい感じなのだ。

だが実際に打つ段になるとグリップ位置を下げてしまって元の打てないスイングになってしまうのだ。 

バットの重さに負けて下がってしまうようなので、私もそうなるのかどうかを試してみた。

今日はローテ日ではなかったので1400gバットは持って行ってはいなかったので、

預けてある1200gバットで打ったのだが、バットの重さに負けてグリップ位置が下がるなんてことは無かった。 

それどころか、グリップ位置が高くなったことで、従来よりヘッドの位置とインパクトポイントの位置の落差が大きくなった分、コレがパワーとして作用する為か、四本とも最上段に突き刺さる大きなホームランだった為に、

五番打席で打っていた高校球児が凄ーいと言っていた。 

なんで年寄りの私が出来ることを立派な体格の球児ができないのか…

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