第30話:鹿児島のイチローの回想録㉒「“随分とこじんまりとなっておられるのにあのホームランには驚いた” と」

今回もガンの見舞いに来られた方々の、“昔と現在の私の状態が信じられない”と言われる変化について…

“しばらく見ないうちに随分と変わっておられるのにびっくりしました、昔は見るからに迫力がありましたが、今日見たところでは、こんなんでホームランを打たれるのかな、というくらいこじんまりとなっておられる感じで驚きました”、と言われた。

ホームランの大小については、昔は見たことは一度も無かったと言われた最上段に二本打ち込んだことで、“たまたまではなくて、かねても打っておられることが分かります、凄いの一言です”、と感心しておられた。

まず大きく変わったのが、スタンス幅の広さだ。

ノーステップ打法なので、このままで打ちに行くのだ。

左側が十年前で、右側がこの三、四年からの“椎間板ヘルニア”などのせいで、20 ~ 25cm も狭くせざるを得なくなっている状態だ。

“椎間板ヘルニア”を発症する前からも年齢を無視して力任せに打つ為に常に足腰の痛みに悩まされていて、五、六年くらい前から、徐々に、徐々にとスタンス幅を狭くせざるを得なくなって来ている。

痛みの酷い日は、昔は75cm あったスタンス幅が、この右側の写真より更に狭くて 45cm そこそこしかとれない時もあるほどだ。

次がテイクバックの大きさだ。

十年前は左のようにバットヘッドを深めに入れていた。

現在はヘッドの位置は頭よりも浅い位置で、この右側の写真よりももっと浅い時もある。

腕力が昔よりも強くなって来ているので、深く入れる必要がないからだ。

これらのことから、現在は “どう見てもホームランが打てるようには見えない”、と言われるのも無理がないほどにスタンス幅の狭さとヘッド位置の浅さになって来ている。

だがそれでいて、ホームランは昔より大きいのが打てているので、見る人が驚かれるのだ。

歳をとって老化して行ったり、ケガや故障を抱える度に色々と凌ぎの技を考えだしたり、一つ、一つの小さなムダをそぎ落として、効率の良い打ち方に進化してきている。

そして、小さな老人が見かけによらない大きなホームランを打つことで、対決相手に大きなプレッシャーになることもあるのだ。

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