第89話:鹿児島のイチローの回想録77「“大谷選手と俺の軸足の使い方は同じだ”と言ったら若者達が猛反発」レポート(2)

クイズ回答をしている三人の若者を見てたら、“ヒントを一つ下さいよ”と言ったので、

“良く見てみろ、大谷選手の軸足の使い方と俺のがそっくり同じだろうが、ソレを書けや”

と言ってやった。

すると、“エーッ、そんなア、いくらなんでもそれは言い過ぎでしょうっ”と、一人がちょっと

怒った感じの大声で言った。

“お前の目は節穴か、廊下の大谷選手の写真を見て来いや、おんなじだからヨッ”と言うと、

黙って見に行った。

戻って来た若者が頭をひねりながら、“似ていると言えば似ているけど、同じではないよな”と言った。

二人とも軸足をエッジにして蹴っている(踏ん張っている)のだ。

つま先で回転したか、エッジにして蹴ったかは“かかと”の高さでもわかるし、腰の回転状態でも

分かるのだ。

二人とも同じなのだ。

右端の写真は松井選手のモノだが、つま先で回った証拠に足が立っている。

これらの三枚の写真を見ても三人とも納得できないというので、代表を一人決めて

私と打ち合って決着をつけることになった。

高校時代にクリーンナップを打っていたという立派な体をした若者が対戦相手となった。

“俺は体が冷えた状態でも打てるんだ、お前は一ゲーム練習打ちしていいぞ”と言ったら、

その必要は無い、同じ条件で勝ってみせますと言った。

私に先攻をとれというので、強烈な打球を放ってプレッシャーをかけてやろうと思って初球から

気合を入れて打った。

四球目に大きなホームランが出た。

中の一人が“スゲー”と言うのが聞こえた。

しばらく後に二本目が出て、二球後にまた一本大きなのが出て、結局三本で終わった。

自信がありそうなことを言っていたので、三本では逆転されるかも知れんなと思って見ていたら、

大きなホームランがプレッシャーになったらしく、結構力んで打つのでなかなか芯でとらえることが

出来ず焦っているのが分かった。

二人もそれが分かったらしまく、“リラックス、リラックス、肩に力が入ってるよ”と声をかけていた。

しかし、調子が出ないままで一本も打てずに終わってしまった。

“この83歳の病気持ちの老人が、元気盛りのお前に打ち勝てたんだから、大谷選手と俺の軸足の

使い方が同じだという証拠になっただろうが”と言ったところ、

三人とも不機嫌な感じになって、黙って帰って行った。

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