第106話：「復活への足掛かりはまずパワーの安定から」

再度の入院生活で体重が 52kgまで落ちて、低め安定の状態だ。

ノーステップ打法の私にとって体重は極めて重要で

本来は60kgがベストだったのだが、年々落ちて来て

前立腺ガンの入院治療前では 54kgだった。

それが入院によって、しかも院内感染でコロナに

罹って味覚障害になって食欲不振となり、48.5kgまで

得ちてしまった。

退院後は必死に食べまくったのだが52kgまでしか回復

しないのだ。

結局のところこのやせ細った体重で復活作戦を立てて

行かねばならないわけだ。

写真は力コブと肘まわりを写したものだが

こんな細腕は人生で初めてで最低の状態なのだ。

この状態を打破して行く方策として少しでも筋肉をつけパワーを増強させようと、

素振りを70回を2セットやっているのだが、この中で1500gでの

素振りを10回やっていたのを倍の20回に増やしている。

最近少し打球の飛びが以前に近くなっているのが嬉しいところだ。