第83話:鹿児島のイチローの回想録71「1400gバットは最後なのに打ってやれなかった」

昨日の二つのテレビ局の収録は、 1400gバットの最後の収録だというのに、

最低目標の8本に遠く及ばず、全く打てないも同然の無様な結果に終わってしまった。

これまでも打てなかったテレビはいくつかあったが、予定には無いはずの私の

弱っている目に大きな負担のかかる撮影が入って来たり、相手を勝たす為に私の

ホームランを見えなかったふりをされたり、開始直前で相手有利のルール変更を

されたりと、打てない明確な理由があった。 

しかし、今回は打つための障害になる事は、何一つとして無かった

なのに思うようには打てなかったのだ。

つい三週間ほど前にはメテオドームのスタッフの青年が、今回と同じく1400g バットで、

「やや前方からのホームランを打った時の状態」を撮影をしてくれたのだが、

練習無しのぶっつけ本番で打ったのにもかかわらず、5本のホームランを打って、

その中の4本は最上段に突き刺さるホームランだったのだ。

それが、わずかの期間に調子を崩してしまって、72球も打ったのに、並みのホームランが

たったの三本という、もっとも腸の煮えくり返る自滅という状態で終わってしまったのだ。 

過去に、元プロ野球の金本さんが樹立された「72球打って11本のホームラン」という

のに二度挑戦していて、6本と7本という結果に終わっているので、1400g バットに

最低でも8本というのを打ってやって最後の花道にしてやりたかったのだ。

しかし、結果はたったの三本。

 実に残念無念の極みだ。

(興味のある人は「鹿児島のイチロー83歳、最後のホームラン」とYouTubeで検索されると、

二つのテレビ局が放映されたのを出して下さっている)

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