周りが病人だらけの世界に埋没してしまうと、何かにつけて“もうダメだ”と
スグ絶望してしまっていた。
こういう気持ちを少しでも防がねばと、気だるい体をおしてスイングパワーを
落とさないようにと、気力を奮い起こして“ゴム引き”スイングを
続けていた。
バットを短く切ったモノに、ゴムひもをくくりつけて、片方をベッドの鉄枠に
引っ掛けて、スイング動作をおこなうのだ。
十回も引くとスグ息が上がっていた。
ちょっとしんどくなると、精神的にも辛抱が効かずすぐにやめてしまっていた。
その為に一日に何度も何度も、気持ちを奮い立たさねばならなかった。
自分の取柄のはずの根気を失っていた。
“俺は鹿児島のイチローなんだ、メテオ・ドームのホームラン記録保持者としての
責任があるのだ“と思うと、どんなにしんどくても素振りをやれていたのに、
“もう、どうでもいいや”という、自分でも信じがたい投げやりな心持になっていた。
コレが一番怖かった。
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