鹿児島のイチロー 魂のぶろぐ!

鹿児島のイチロー魂のぶろぐ

第79話:「アッパースイングの為に打てない球児」

カッコウだけはいっちょ前で、なかなかのモノなのだが、打率は一割にも満たない情けない状態で 停滞している中三球児の指導を頼まれている。 どうしても、“飛ばしたい”、“飛ばしたい”という意識が先走る為に、スイングに入る直前に右肩が グッと下がっ...全文はクリック
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第78話:「三年ぶりに県外の強豪挑戦者達が挑んで来た」

新型コロナに関する何らの束縛も無い三年ぶりのゴールデンウイーク、毎年私に挑戦して来ていた県外の強豪達がぞくぞくとやって来て、お互いの相変わらずの健在ぶりを喜び合った素晴らしいゴールデンウイークとなった。 東京のNさんをはじめとして同じく東京...全文はクリック
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第77話:「去り行くライバルとの最後の対決の思い出」

今年の最初のホームラン対決は、昨年末のホームラン対決でお互いに一本もホームランを 打てなかった為に引き分けに終わったO君との再戦だった。 風邪の為に三十五年ぶりに全く声が出なくなっていたのだが、体は別に何処も悪くなかったので、 約束の時間に...全文はクリック
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第76話:「またまた大谷選手のマネして打てなくなっている球児達」

このところ大谷選手の活躍が報じられる機会が増えるごとに、球児達の中に 大谷選手のアッパースイングをマネして打てなくなっている者が増えている。 大谷選手は一流の中の一流なのだ。 普通のバッターにはとてもマネできるものではないワザなのだ。 そこ...全文はクリック
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第75話:鹿児島のイチローの回想録61「昨年の今日はガンの治療法決定に怯えたのだった」

私の昨年の今日(4月14日)のブログを見てみると… ………………………………………………………………………………………………………………… 昨夜は、明日からは“自由”という二文字は無いので、あれもやっておこう、 これもやっておこうと思うため...全文はクリック
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第74話:「高校球児の参加が無かったのでやる気が削がれ」

新型コロナ騒ぎも一応収まっていることから、常連達の中から“そろそろ恒例の打撃コンテストを開催して下さいよ” との声が私に寄せられて来ていた。 いつも私が来場者たちとメテオドームさんとの橋渡し役を務めて来ているので、まず私にこういうリクエスト...全文はクリック
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第73話:「『鹿児島の高校球児の可能性を削いでいる軟弱な親父達」

ここ何年かの鹿児島の高校野球の低迷ぶりは言語に絶するひどさにある。 それで私は時には身銭を切ったり、残り少ない貴重な時間を割いて球児達に 実戦に強くなれるようにと、「打撃コンテスト」を開催してやっている。 しかし、こぞって参加すべきはずの高...全文はクリック
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第72話:鹿児島のイチローの回想録60「何らの厳しさも無かったはずなのに去って行った天才球児」

親から指導を頼まれて大事に大事に育てようとしていた、天才的な長距離打者型の球児が 「貸し与えていた素振り用のバット(一番下のバット)」を返して来ていた。 なんの挨拶も前触れも無しに。 つまり私との決別なのだ。 私はいつダメになるか分からない...全文はクリック
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第71話:鹿児島のイチローの回想録59「“天は二物を与えず”だったスラッガー」

中三の時に父親から指導を頼まれて四年間面倒をみた球児だが、彼の最大の欠点を 直してやれないまま、東京の大学に進学の為に別れとなった。 身長は184cmで体重が76kgと均整のとれた立派な体に成長し、ホームランも メテオドームで三本の指に入る...全文はクリック
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第70話:特別編「戦争・空からの残酷な攻撃」③

「瓦礫の中から使えるモノを探さねばならない飢餓の日々」 親戚の家が爆撃の直撃を受けて、下の写真のように廃墟になっていた。 避難先で雨露をしのぐために“掘っ立て小屋”を作らねばならないので、 お袋と使えそうなモノを探しに行くのも私の仕事だった...全文はクリック