鹿児島のイチロー 魂のぶろぐ!

鹿児島のイチロー魂のぶろぐ

第65話:鹿児島のイチローの回想録56「メテオドーム剛力マシン設置当時の想い出 1 」

五年ほど前にメテオドームに全く新しいタイプの“剛力マシン”が導入された。 最高速は “130km/h” だった。 目が人並み以下なので、“130km/h”での若者達への敵役はもう務まらないだろうと、 内心は覚悟を決めていた。 しかし、気がつ...全文はクリック
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第64話:鹿児島のイチローの回想録55「ノックの名人なのにマシンは打てなかったM君の想い出」

常連だったMという野球青年から、私がリーダーを務める “メテオ・ホームラン軍団” に入れてもらえないかと頼まれたことがあった。 時々私を食事に誘ってくれるし、明るくて溌溂とした好青年なので、 私もスグにでも入れてやりたいと思った。 しかし、...全文はクリック
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第63話:鹿児島のイチローの回想録54「テイクバックとタイミングについて」

テイクバックとタイミングの話になると必ず思い出すスラッガーが数人居る。 その中の一人にF君という、私が戦いたくないと思った野球青年が居た。 旧型マシン時代では彼が6番打席、私が7番打席で、 お互いに120km/hを打って、暗黙のうちに張り合...全文はクリック
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第62話:鹿児島のイチローの回想録53「ビヨンドマックスバットのNO1の使い手AN君の想い出」

私は“飛ぶバット”は大嫌いなのだ。 自分の力、技量で飛ばすべきだと思っている。 そんな私がメテオドームを本拠地とし始めた頃からの長いライバルで、テレビでも 一度一緒に出されたことのあるAN君という、飛ぶバットの“ビヨンドマックス”を操って ...全文はクリック
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第61話:鹿児島のイチローの回想録53「重たいハットの良さを打って見せたのだが」

腕前は一流半というところで、当たれば飛ぶが打球の方向づけが 出来ない為に、ホームランはマグレでしか打てていないという青年から、 ホームランの本数を増やす方法を教えてくれと言われた。 そこで、まず打球を思った方向へ飛ばせる方法を教えることにな...全文はクリック
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第60話:鹿児島のイチローの回想録52「ガンの見舞客の前で打てた 5 本のホームランの想い出」

昨年の夏のことだが、私の前立腺ガンを知ったと言うファンの人から メテオドームに見舞いに行きたいという連絡があったので会いに行った。 会うなり“色が白くなられましたね”と言われた “男性ホルモンをカットする注射のせいかもしれません”と言ったら...全文はクリック
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第59話:鹿児島のイチローの回想録51「バカの一つ覚えの“上から叩け”に潰された球児」

中二から私に指導を頼まれることになった、典型的なスラッガータイプの球児が居た。 ただ目が普通レベルな為に、当たれば飛ぶのだが、なかなか芯でとらえることは 少なくて打率的には良くなかった。 先任のコーチの指導で “上から叩け” と仕込まれてい...全文はクリック
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第58話:鹿児島のイチローの回想録㊿「アッバースイングの名手 TT君の想い出」

大リークの大谷選手のホームランシーンを見る度に思い出す野球青年がいる。 「鹿児島のイチローとの一対一のホームラン対決」というイベントが始まって半年が経った頃、県外の テレビ局の取材が入った。 その時にディレクターの人が私の対戦相手に選んだの...全文はクリック
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第57話:鹿児島のイチローの回想録㊾「初めてのシュークリームの想い出」

19 歳の時に故郷鹿児島を離れて神戸の自動車技術者の師匠に弟子入りしたのだが、 半年ほど経った時に、今回私のガンを知ったことで久しぶりに年賀状を下さった方が、 “ホームシックにかかるといけないから”、ということでガールフレンドを紹介して下さ...全文はクリック
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第56話:鹿児島のイチローの回想録㊽「重量バットの良さを11年ぶりに見た元対決相手の感想」

時には対決相手からの客観的な感想の話も… 先日、11年前に、「鹿児島のイチローとの一対一のホームラン対決」というイベントが始まった時に 第一号の挑戦者となったという人とショッピングモールで再会した。 対決イベントでは何回か挑戦したが、私に一...全文はクリック