鹿児島のイチロー魂のぶろぐ

五年ほど前にメテオドームに全く新しいタイプの“剛力マシン”が導入された。最高速は “130km/h” だった。目が人並み以下なので、“130km/h”での若者達への敵役はもう務まらないだろうと、内心は覚悟を決めていた。しかし、気がついてみる...全文はクリック

常連だったMという野球青年から、私がリーダーを務める “メテオ・ホームラン軍団”に入れてもらえないかと頼まれたことがあった。時々私を食事に誘ってくれるし、明るくて溌溂とした好青年なので、私もスグにでも入れてやりたいと思った。しかし、他の軍団...全文はクリック

テイクバックとタイミングの話になると必ず思い出すスラッガーが数人居る。その中の一人にF君という、私が戦いたくないと思った野球青年が居た。旧型マシン時代では彼が6番打席、私が7番打席で、お互いに120km/hを打って、暗黙のうちに張り合ってい...全文はクリック

私は“飛ぶバット”は大嫌いなのだ。自分の力、技量で飛ばすべきだと思っている。そんな私がメテオドームを本拠地とし始めた頃からの長いライバルで、テレビでも一度一緒に出されたことのあるAN君という、飛ぶバットの“ビヨンドマックス”を操って常に高打...全文はクリック

昨年の夏のことだが、私の前立腺ガンを知ったと言うファンの人からメテオドームに見舞いに行きたいという連絡があったので会いに行った。会うなり“色が白くなられましたね”と言われた“男性ホルモンをカットする注射のせいかもしれません”と言ったら、“エ...全文はクリック

中二から私に指導を頼まれることになった、典型的なスラッガータイプの球児が居た。ただ目が普通レベルな為に、当たれば飛ぶのだが、なかなか芯でとらえることは少なくて打率的には良くなかった。先任のコーチの指導で “上から叩け” と仕込まれていたのだ...全文はクリック

大リークの大谷選手のホームランシーンを見る度に思い出す野球青年がいる。「鹿児島のイチローとの一対一のホームラン対決」というイベントが始まって半年が経った頃、県外のテレビ局の取材が入った。その時にディレクターの人が私の対戦相手に選んだのが社会...全文はクリック

19 歳の時に故郷鹿児島を離れて神戸の自動車技術者の師匠に弟子入りしたのだが、半年ほど経った時に、今回私のガンを知ったことで久しぶりに年賀状を下さった方が、“ホームシックにかかるといけないから”、ということでガールフレンドを紹介して下さるこ...全文はクリック

時には対決相手からの客観的な感想の話も…先日、11年前に、「鹿児島のイチローとの一対一のホームラン対決」というイベントが始まった時に第一号の挑戦者となったという人とショッピングモールで再会した。対決イベントでは何回か挑戦したが、私に一度も勝...全文はクリック